SOONPHO RGB チューブライト P-13 商品レビュー(導入編)

ストロボ

Soonpho様の商品プレゼント企画で RGBチューブライト P-13をプレゼントしていただきましたので、商品レビューをしたいと思います。

実はRGBライトは、既に5個持っているんですが、1個は電池式で色温度が変更できない、もう1つは直流電源方式の為、屋外で使用できない。残りの3つはバッテリー式、かつ、色温度や明るさも変更可能ですが、平面タイプであり、バッテリーが外付けでかさばるため、持ち運びに少々難がありました

そう言った事もあって、ちょうどスティックタイプのLEDライトが欲しかったんですよね。

商品概要

箱から商品を全て取り出しました。本体、ミニ三脚、充電ケーブル(USB-C)、取扱説明書となりますが、本体は長さ30cmとちょうど良いサイズ感です。

何気に嬉しかったのは、ミニ三脚が付属しているという事でした。本体を立てて置けるのはもちろんですが、三脚を閉じると手持ち出来るというのは、とてもありがたいです。

まずは、取扱説明書も読まずに電源ボタンを長押しして動作確認します 笑

問題無くLEDが点灯します。試しに明るさを変えてみましたが、直視できないほどの十分な明るさでした。

仕様

サイズ30 x 4.5 x 4.5 cm
重量300g
色温度2500K ~ 8500K (100K間隔)
HSIモードH(色相:Hue)、S(彩度:Saturation)、I(明度:Intensity)で再現するHSIモードも搭載
それぞれ調整することで36000通りの色を設定可能
照度10W
充電ポートUSB TYPE-C (TYPE-C ケーブル付属)
バッテリーリチウムイオンバッテリー内蔵(3.7V 4000mAh)
動作可能時間2時間以上または充電しながら長時間動作可能
FXライトエフェクトモードライトニングモード、シーンライティングモード、RGBカラフルモード、特殊車両モードがそれぞれ3種類ずつ設定可能(合計12種類)

仕様だけでは見えてこない、良いポイント

レビュー前に、色々と触ってみた感想を列挙します。

素材の良さ本体はアルミ合金製で安っぽさは皆無です。また、それ以外は樹脂とゴム系パーツを使い分けているいるため、持ちやすさ、操作のしやすさに繋がっており、作りの良さを実感できます
液晶が綺麗角度を変えて色々な方向から液晶を見ましたが、見にくくなるような事は一切なく、非常に綺麗で見やすいです。
取扱説明書4か国の言語で書かれています。もちろん、日本語でも書かれているので安心して使用できます。
ボタン類作りが良いしっかりしたボタンです。少し硬すぎるくらいですが、逆に手持ちした際に誤ってボタンを押してしまう事も無さそうです。
マグネット搭載ドア・壁など、平面で鉄製のものがあれば吸着できます。外側の部分を回すことで、照らしたい部分を6段階の角度で調整できます。
1/4インチネジライトの両側に1/4インチネジのメスが空いています。付属のスタンド以外にも一般的なスタンドが使用可能です。
ミニ三脚付属のミニ三脚を使う事で、机の上や床に本体を立てることが可能です。三脚自体は軽量・コンパクトですが、脚の裏の部分はゴム脚になっていて、十分使用できます。
アルミ合金素材、見やすい液晶画面
ゴム系の素材&6段階で角度調整可
ミニ三脚で自立可能
取扱説明書は日本語で書かれている

まとめ

プレゼント企画で貰ったものとは言え、忖度なしの感想を言わせて頂きますが、想像以上に良い物でした。コンパクトなのでカメラバックにも入れておくことも出来ますし、鉄柱や自販機など、マグネットを使える所があれば、夜のロケ撮で大活躍すること間違いなしだと思います!!

次回は、実際のロケで使用した作例でレビューしたいと思います。

ちなみに、同じメーカーのスヌートの記事は コチラ です。このスヌートも作品作りの強力な武器になりますので是非!!

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